
仙台発・グルテン約8割カットの半生パスタ「GLUTENLESS SELECT」ニューヨークの名店にも認められ2027年1月発売
宮城県仙台市に所在する古川電気グループの株式会社トリニティエナジーが開発した半生パスタ「GLUTENLESS SELECT(グルテンレス セレクト)」が、2027年1月にオンラインストアにて発売予定です。
この商品は、小麦を主原料としながらグルテンを従来比で約8割抑えた半生麺で、小麦本来の風味や食感を楽しみながら、グルテンの摂取を控えたい人に向けて開発された商品です。
仙台生まれの半生パスタが実現した「グルテンレス」
「GLUTENLESS SELECT」は、小麦本来のおいしさやコシを保ちつつ、グルテンの摂取を控えたい人向けに独自開発されました。

きっかけは、株式会社トリニティエナジーの代表・茂泉勝弘氏が自身でパスタを楽しむ中で、過剰に食べた際の体調の変化からグルテン摂取量を抑えたいと考えたことでした。しかし市販のグルテンフリーパスタには満足できず「グルテンだけを減らし、小麦本来の味を活かすパスタ」をコンセプトに試作を重ねました。
独自技術で約8割のグルテンを低減
今回のグルテンレス セレクトは「小麦本来の味やコシを楽しめる」のが特徴。
独自の原料組成により、小麦由来の原料割合は維持しながら、たんぱく質(グルテンになりうる材料)のみを選択的に低減。従来品と比較して理論上約8割減を達成しました。
また通常グルテンが形成される混練の工程を工夫し、グルテン網目の生成自体を抑制しています。(グルテン低減率は小麦たんぱく質量に基づいた理論値)
ニューヨークのイタリアン名店も評価
このパスタは2026年、ニューヨークの“リトルイタリー”と呼ばれるブロンクス区アーサー・アベニューの老舗イタリア料理店「Roberto’s」のオーナーシェフ・ロベルト・パチュロ氏にも提供され、同社の発表によるとロベルト・パチュロ氏は「従来の小麦100%パスタと味は変わらない」「調理してもエクセレント」と高く評価。

持ち込んだのは、細麺・幅広麺など形状の異なる3種類のパスタで、パチュロ氏はそれぞれを自身の厨房で調理し、カルボナーラ、ラグーソース、クリームソースなどに仕立てました。
開発12世代、特許も出願
商品化前の試作は12世代に及び、2026年9月には特許を出願。配合や製法の詳細は非公開ですが、独自設計により「配合」と「製法」の両面からグルテンの低減にアプローチする点がポイントです。
出典:古川電気工業株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
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