夕日に染まる冬の蔵王の樹氷群

「蔵王シャトルバス」に追加の午後便が新設!かみのやま温泉発で夕暮れの蔵王・樹氷鑑賞へ【山形県】

冬の蔵王を代表する景色「樹氷」。青空の下に広がる白銀の世界に加え、夕暮れからライトアップへと移り変わる時間帯にも、昼間とは違った魅力があります。

そんな冬の夕景を楽しめるよう、JRかみのやま温泉駅前と蔵王エリアを結ぶ予約制の「蔵王シャトルバス」に、樹氷ライトアップ開催日限定の午後便が新設されます。

シャトルバス全体の運行期間は、2026年12月19日(土)から2027年3月7日(日)まで。蔵王温泉方面は日中2往復を運行し、樹氷ライトアップ開催日には午後便1往復を追加します。

雪道を自分で運転せずに蔵王を訪ね、鑑賞後はかみのやま温泉へ戻れる、冬の旅の選択肢です。


夕暮れからライトアップへ。樹氷鑑賞に合わせた午後便を初運行

上山市観光物産協会が案内する「蔵王シャトルバス」。今季は、夕暮れの樹氷鑑賞を楽しめるよう、蔵王温泉方面への追加の午後便を初めて運行します。

蔵王ロープウェイ
蔵王ロープウェイ

夕暮れの樹氷鑑賞には、通常便の14時50分かみのやま温泉発・15時30分蔵王温泉着を利用します。蔵王温泉バスターミナルから蔵王ロープウェイの蔵王山麓駅へ移動し、ロープウェイを乗り継いで樹氷鑑賞エリアへ向かいます。

ライトアップの開始は17時。夕暮れの景色と、照明に照らされて浮かび上がる樹氷を楽しんだ後、18時10分発の追加の午後便でかみのやま温泉へ戻る行程です。

プレスリリースのモデルコースでは、17時頃にライトアップされた樹氷を鑑賞し、17時30分までにロープウェイで山頂から下山する行程が案内されています。鑑賞時間は、ロープウェイの運行状況や混雑状況を踏まえて調整しましょう。

なお、夕暮れの見え方や樹氷の状態は、時期・天候によって異なります。


樹氷ライトアップ開催日の樹氷鑑賞のモデルコース

樹氷ライトアップ開催日の、シャトルバス通常便と追加運行便を組み合わせたおすすめの行程は以下の通りです。

  • 14:50 かみのやま温泉発(通常運行便)
  • 15:30 蔵王温泉着
  • 到着後 蔵王温泉散策・ロープウェイ乗り場へ移動し、樹氷鑑賞エリアへ
  • 17:00頃 夕暮れの景色とライトアップされた樹氷を鑑賞
  • 17:30まで ロープウェイで山頂から下山
  • 18:10 蔵王温泉発(樹氷ライトアップ開催日のみ運行)
  • 18:50 かみのやま温泉着

この行程は、上山市観光物産協会がプレスリリースで紹介しているモデルコースです。

シャトルバスの発着場所とロープウェイ乗り場の間の移動や、ロープウェイの乗車待ちも考慮し、当日の運行状況・最終乗車時刻を確認して、余裕を持って下山しましょう。


蔵王シャトルバスの追加運行便の概要

樹氷ライトアップ開催日に限り【往路:17:10かみのやま温泉発→17:50蔵王温泉着】【復路:18:10蔵王温泉発→18:50かみのやま温泉着】の往復便が追加運行されます。

樹氷ライトアップ開催日(午後便の追加運行対象日)

  • 2026年12月:26・27・30・31
  • 2027年1月:1・2・3・9・10・11・16・17・22・23・24・29・30・31
  • 2027年2月:5・6・7・10・11・12・13・14・19・20・21・22・23

日中便と追加午後便では運行日が異なるため、旅行日を決める際は、公式サイトで最新の運行情報を確認してください。

樹氷ライトアップについては、蔵王ロープウェイ公式サイトもあわせてご確認ください。

蔵王シャトルバスの運行概要・予約方法

  • 運行期間:2026年12月19日(土)~2027年3月7日(日)
  • 発着場所:かみのやま温泉観光案内所(JRかみのやま温泉駅前)
  • 蔵王温泉方面の日中便:2往復
  • 蔵王温泉方面の追加午後便:樹氷ライトアップ開催日のみ1往復を追加(最大1日3往復)
  • 追加午後便の往路:17:10かみのやま温泉発→17:50蔵王温泉着
注意

夕暮れの樹氷鑑賞には、通常便の14:50かみのやま温泉発→15:30蔵王温泉着を利用してください。 ライトアップ開催日限定の17:10発は蔵王温泉への到着が17:50となり、今回紹介するモデルコースには利用できません。また、この便で到着後にロープウェイで樹氷鑑賞へ向かう場合、18:10発の復路バスには間に合わないため、帰りの交通手段を別途確保する必要があります。

  • 追加午後便の復路:18:10蔵王温泉発→18:50かみのやま温泉着
  • 片道運賃:かみのやま温泉~蔵王温泉2,000円
  • 予約方法:WEB事前予約制
  • 予約期限:利用当日の朝7:30まで
  • 運行会社:山形交通株式会社
  • 予約・詳細:蔵王シャトルバス公式サイト

樹氷鑑賞の玄関口となる「蔵王温泉」

蔵王温泉
蔵王温泉

山形市にある蔵王温泉は、約1,900年の歴史を持つとされる温泉地。強酸性の硫黄泉が特徴で、スキーや樹氷鑑賞と温泉を楽しめる山岳リゾートとして親しまれています。

温泉街には、上湯・下湯・川原湯の共同浴場があり、宿泊だけでなく湯めぐりも楽しめます。硫黄の香りが漂う街並みを歩くのも、蔵王を訪れる楽しみのひとつです。

今回紹介するモデルコースでは、蔵王温泉への到着後、山上へ向かう前に温泉街を散策する行程も提案されています。入浴や食事を予定する場合は、ロープウェイへの移動時間や乗車待ちも含めて計画しておくとよいでしょう。

リンク


冬の蔵王観光の拠点「かみのやま温泉」

雪景色を眺めながら湯につかる、かみのやま温泉でのひととき
雪景色を眺めながら湯につかる、かみのやま温泉でのひととき

シャトルバスの出発地・帰着地となるのは、山形県上山市のかみのやま温泉。開湯560年以上の歴史があり、温泉と城下町の風情を楽しめる土地です。

街には共同浴場もあり、街歩きと湯めぐりを組み合わせて過ごせます。蔵王を訪れる前後に時間を取り、温泉地の日常に触れてみるのもよさそうです。

かみのやま温泉には、趣の異なる宿泊施設が点在する
かみのやま温泉には、趣の異なる宿泊施設が点在する

宿泊するなら、山形の食材を使った料理や地元のワインも旅の楽しみに。夕暮れの樹氷を眺めてから温泉街へ戻り、宿でゆっくり過ごすという一日を計画できます。

山上で楽しむ冬の絶景と、麓で味わう温泉の時間。新設される午後便を利用して、両方を楽しむ旅はいかがでしょうか。


日中の樹氷鑑賞や雪の体験も

蔵王ライザワールドでは、リフトを利用した樹氷鑑賞も楽しめる
蔵王ライザワールドでは、リフトを利用した樹氷鑑賞も楽しめる

日中の蔵王を楽しみたい人には、蔵王ライザワールドでのリフトによる樹氷鑑賞や、スノーシューで歩く「樹氷ワンダーランド」、「氷瀑スノートレッキング」などの体験プランも案内されています。

これらは、今回紹介した蔵王温泉方面の午後便とは別に計画する体験です。体験ごとに開催日や集合場所が異なるため、詳細を確認して申し込みましょう。

蔵王ライザ方面のシャトルバスは1日1往復で、復路は蔵王ライザワールドを14時に出発します。リフトによる樹氷鑑賞と組み合わせる場合は、バスの出発時刻に間に合うよう、余裕を持って下山してください。

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出典:上山市観光物産協会のプレスリリース(PR TIMES)


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