
青森県東部から岩手県北部にまたがる旧南部領には、一戸から九戸まで、数字と「戸(へ)」を組み合わせた地名が点在しています。
その由来には、馬の産地として栄えた糠部の牧場区分や、蝦夷に備えた柵戸など諸説ありますが、今なお定説はありません。

さらに、四戸だけが市町村名として残っていないことや、八戸・九戸のみ数字順の並びから外れていることなど、多くの謎を秘めています。
全7記事を通して、縄文遺跡や南部氏ゆかりの史跡、受け継がれる馬産文化、各地の名所やご当地グルメを巡りながら、「戸の付く地名」の成り立ちと、一戸から九戸それぞれの歴史・文化・魅力を探ります。








