福島県で1位、2位を争う観光スポットと言えば、大内宿!
江戸時代から変わらないその風景が魅力ですよね。
タイムスリップした気分に浸れるレトロな雰囲気が、いま若者にも大人気なんです!

Photo by Dai Fujihara – 大内宿(2012) / Size-adapted.

■大内宿とは

大内宿は、1640年ごろに整備された宿場町です。
当時、日光へと続く会津西街道が重要な運搬路として利用されていました。
その街道沿いにあった山本村(現在の大内宿)は、多くの大名や旅人の宿場町として利用され栄えました。
その古き茅葺屋根の建物が並ぶ町並みは、昭和56年に重要伝統的建造物保存区に指定されました。
現在は、1年を通して観光客が絶えず、年間約120万人も訪れる観光スポットとなっています。

Photo by sayo ts – _DSC0714(2016) / Size-adapted.

そして大内宿の名物と言えば「高遠そば」
丸ごと1本ネギが付いたお蕎麦はインパクト大!
これを目当てに来る人も多い、大内宿の人気名物です。

■名物「高遠そば」のはじまり

丸ごとネギが付いてくる、インパクト大の高遠そば。

大内宿の高遠そばというと
「ネギをお箸代わりに使って食べる蕎麦」
というイメージが強いのではないでしょうか。
ネギ好きにはたまらない一品ですよね。

高遠そばの始まりは、江戸時代初期。
その名称「高遠」は長野県伊那郡高遠町が語源となっています。
高遠藩主であり、蕎麦好きだった保科正之が会津藩主になったことをきっかけに会津地方に現在の「高遠そば」が広がったと言われています。

会津地方では当時、蕎麦は辛み大根のおろし汁と焼き味噌で食べることが一般的でした。
この食べ方が伝えられ、また現代の醤油や出汁の文化も合間って、現在の高遠そばが出来上がったと言われています。
実はネギを箸代わりにする『高遠そば』の食べ方は、大内宿発祥の食べ方だったんです!

■三澤屋の『ねぎそば』

大内宿に数あるお店の中でも人気店なのが「三澤屋」
丸ごとネギのお蕎麦発祥のお店です。

三澤屋こだわりのねぎそばは、そばつゆは一切使わず、大根のおろし汁だけを使っているという本格派。昔ながらの味わいを楽しむことができます!

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一本添えられたネギで蕎麦を持ち上げ、ネギを一噛みすれば、口の中には蕎麦の風味と爽やかな辛味が広がります。もちろん、お箸も用意されているので、ご安心下さい。
店内では囲炉裏で串に刺さった岩魚が焼かれているなど、江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気で蕎麦を楽しむことが出来ます!

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■山本屋の『くるみ蕎麦』

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大内宿に古くから伝わる、くるみ蕎麦をご存知ですか??

今でこそ、ねぎを使った高遠そばが有名ですが、大内宿では昔からくるみを使った『くるみ蕎麦』が食べられてきました。
ここ、山本屋のくるみ蕎麦は、会津で取れた天然くるみを使用した人気の名物メニューです。

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毎朝、その日の分使用するくるみを丹念にすり潰し、少しずつ水を加えながら練り上げ、風味豊かに仕上げます。地元産のくるみは、油分が多く、濃厚でクリーミーと大人気!

また、山本屋では店先で焼き団子や岩魚も販売しています!

焼き団子は自家製味噌がたっぷりと塗られた自慢の一品です。
茅葺屋根の軒先で食べるとより一層美味しさが増すことでしょう!

大内宿では季節のイベントも多数開催していて、四季を通じて楽しめるスポットです。
江戸時代の風景を知ることが出来るスポット・大内宿へ、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

INFORMATION

名称 大内宿
所在地 福島県南会津郡下郷町大字大内字山本
電話番号 0241-68-2657
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公式URL http://ouchi-juku.com/
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