青森県八戸市と隣接する久慈市(岩手県の北東部)にあるのが「小袖海女センター」です。太平洋に面していて、海抜0メートルにある施設です。東日本大震災により跡形もなく全壊した過去を持ちます。今では見事に復興を遂げています。その礎となったのは、あの人気ドラマ「あまちゃん」です。放送から何年も経っていますが、いまだにファンが訪れています。小袖海岸の海女は何を隠そう、あまちゃんの原点です。

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あまちゃんで主演ののんさんも訪れています。

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日本最北端の海女に出会える

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小袖の海女は、北緯40度、日本で最も北の海で活躍しています。そのため、「北限の海女」と呼ばれています。夏でも非常に冷たい海で、ウニやアワビを素潜りで採っています。この海女の素潜りの実演を見ることが、小袖海女センターでは可能です。毎年7~9月に実施されています。

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グッズ販売や採れたての食材をいただける食堂も

建物の1階では、あまちゃんのグッズや地元の特産品を販売しています。2階では、北の海女の歴史が学べる展示コーナーがあります。3階は食堂になっています。採れたてのウニ丼や、岩手のソウルフード「まめぶ汁」、甘みとしょっぱさが絶妙な塩ソフトなどが提供されています。屋上には展望台があります。北の海女が潜る広大な太平洋を一望できます。周辺にはテントが設営されています。ホタテやウニの炭火焼などが販売されています。焼き立ては最高に美味しいです。

 

海女のダイナミックな素潜りを見学

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北限の海女の素潜り見学は有料です。しかし安い価格設定です。一人500円です。見学の前に、売店で”素潜り実演見学券”を購入します。1枚につき「北限の海女オリジナルステッカー」をもらえます。このステッカーは、ここでしか手に入らない希少なものです。2種類あるので、好きなほうを選べます。

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海女は、着物にショートパンツ、足袋といった格好です。手には、ソエカギというウニ捕獲用の道具を持っています。腰には、採ったウニを入れるヤツカリという網を付けています。海女はセンターの眼前の海へ飛び込んでいきます。ベテランの海女の潜水時間は1分間です。一度に10個を超えるウニを捕獲してくることも。一方で、まだ年若い海女の場合、潜水時間は数秒間です。ウニの数も1個程度と、少ないのが特徴です。しかし、懸命に潜る海女に、見学者たちからは絶えず懸命な声援が飛び交います。

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海女が素潜りによってゲットしたウニは、その場で焼いて提供してくれます。採れたて、焼きたて、北限の新鮮なウニの味は、最高に美味しいと評判を集めています。

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INFORMATION

名称 小袖海女センター
住所 〒028-8111 岩手県久慈市宇部町24−110−2
電話番号 0194-54-2261
URL http://www.kuji-tourism.jp/ama/amacenter/
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