岩手には、数多くの古くから愛されるご当地グルメがあります。今回は、そんななかから特に、「さんまのすり身汁」と「五右衛門ラーメン」について紹介していきます。特にそれぞれで、おすすめのお店も解説するので、観光の参考にしましょう。

 

「さんまのすり身汁」

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「さんまのすり身汁」は、大船渡にある歴史的な郷土料理です。大船渡市や釜石市周辺では、知らぬ人はいないほどの人気メニューになっています。家庭でも作られることが多いです。それぞれの家庭独特の味があって、面白いです。「さんまのつみれ汁」と呼ばれることもあります。

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「さんまのすり身汁」は、後から味付けを加えないのが特徴になっています。まず、大船渡で獲れた生きの良いサンマをすり身にします。調味料を加えて、大きい団子にしていきます。団子を汁に投入すると、サンマの旨味と調味料が汁に浸透します。これが、「さんまのすり身汁」の基本です。それから野菜を中心とした具を入れて煮れば、完成になります。投入する具には、家庭によって大きな違いがあります。

「さんまのすり身汁」は、岩手の沿岸部にあるお店で提供されていることが多いです。ただし、あまりにも家庭的なメニューであるために、大々的に看板を出したりして宣伝していることは少ないです。探してみるのも楽しみの1つになります。おすすめのお店を紹介するとしたら、それは「竹駒食堂」です。

「竹駒食堂」は、陸前高田市にある食堂です。震災から立ち直った気合のある食堂として親しまれています。

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INFORMATION

名称 竹駒食堂
住所 〒029-2203 岩手県陸前高田市竹駒町館63-4
電話番号 0192-47-4566
URL https://www.facebook.com/takekomasyokudou/
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「五右衛門ラーメン」

「五右衛門ラーメン」は、遠野市民に長年愛されています。かつては遠野市でしか食べることができませんでした。しかし、今では花巻市などでも食べることが出来るようになっています。遠野市では、「五右衛門ラーメン」をたくさんのお店で提供しています。基本的な「五右衛門ラーメン」は、醤油ベースのスープに、辛味のある野菜がたくさん載せられているものです。ただし、同じ「五右衛門ラーメン」でも、店によってだいぶ味に違いがあります。食べ比べで「五右衛門ラーメン」行脚をする人も多いです。

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おすすめは、「五右衛門ラーメン」を始めたといわれる「喜楽」になります。スープは、「五右衛門ラーメン」の基本どおり醤油系ですっきりとした味に仕上がっています。麺は極細の縮れ麺。硬めに茹でられています。野菜も基本どおり、ピリ辛です。キャベツや玉ねぎ、もやしを炒めてたっぷりラーメンに投入されています。やみつきになる人も多い伝統的な「五右衛門ラーメン」です。

INFORMATION

名称 喜楽
住所 〒028-0555 岩手県遠野市土淵町土淵22地割20−4
電話番号 0198-62-2045
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