わんこそば発祥の地・「東家本店」

肴町商店街から徒歩3分ほどで到着します。盛岡のわんこそば発祥の地として有名な、老舗そば屋「東家」です。かつより岩手では、宴会の際にそばが供される習慣がありました。これをルーツとするのが、盛岡のわんこそばです。昭和30年代に初めて、そば屋のメニューにわんこそばが加わります。

 

東家本店の歴史は100年以上

それこそ、東家を始めとする盛岡の3店舗がタッグをを組んで、町おこしを目的にメニューに入りました。なかでも東家はわんこそばを始めた老舗の代表格です。その歴史はかなり古いです。1907(明治40)年に、盛岡の有名料亭「大清水多賀」の支店として創業されました。

創業の翌年、初代店主のであった土井東吉の名から一字を取り、「東家」となったわけです。今では老舗として確固たる地位を築いている東家。しかし、これまで順風満帆だったわけではありません。昭和初期、火災で店舗が全焼する事故もありました。このピンチは、多賀グループの手厚い応援を受けることによって乗り切りました。

 

別格の味を提供し続ける名店

現在の本店は、総ヒノキ造りになっています。これは、火事による全焼後、再建されたままのものです。その道に精通した職人が作り上げるそばとだしは、まさに別格の味です。サービスも良心的で、わんこそばを一層おいしく感じさせます。ただ、盛岡市民に愛されているのは、わんこそばだけではありません。カツ丼もファンが多いメニューです。カツ丼には、小椀そばついています。セットで945円とお手ごろ価格なのも魅力です。

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夏には、特に人気のメニューが「サラダそば(882円)」です。8月までの期間限定メニューになっています。このメニューの歴史も古いです。盛岡市民には夏の定番として、30年以上にわたってリピートされています。冷水できゅっと締めたそばがおいしいです。そばの上には、みょうが、鶏肉、きゅうり、大根がトッピングされています。野菜を豊富に摂れるので、夏バテ防止にも効果を発揮します。

特製ドレッシングがアクセントになっています。食べるときには、さらにそばつゆをかけます。そばのコシと野菜のシャキシャキした食感がやみつきにさせてくれます。

INFORMATION

名称 東家 本店
住所 〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目8−3
電話番号 019-622-2252
URL http://www.wankosoba-azumaya.co.jp/
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