桜で有名な久保田城の址である千秋公園の道路を挟んだ向かいにあるのが秋田県立美術館です。

秋田駅から徒歩五分ほどのところにあるこの美術館は、秋田をふらりと観光するにはもってこいの場所なのです。何より美術館の向かいには千秋公園がありますから季節の花々を楽しむことができますし、城址という文化財に触れることもできます。しかも、美術館の周囲には他にも観光のお役立ち施設が?

秋田県秋田市を観光するなら足を運んでおきたい場所・秋田県立美術館をご紹介します。

 

秋田県立美術館は秋田の芸術の発信拠点

「秋田県立美術館」は「エリアなかいち」の敷地内にある施設の一つです。商人であった平野政吉が生涯をかけて集めた美術品の数々が納められた美術館です。平野政吉本人が「青少年を豊かな人間に」と願い、本人により財団化と美術館の開館が行われました。昭和42年に開館して以来、秋田県立美術館は多くの企画や収蔵品を通じて芸術を提供しています。

平成20年に旧住所から新住所である千秋公園の向かいであるエリアなかいち内の一施設として建物を新たにしてオープンしました。エリアなかいち自体が芸術や文化交流を目的とした拠点として機能しています。千秋公園を望む敷地内には秋田県立美術館の他にも多目的ホールやアートギャラリーなどのある「にぎわい交流館AU」など、秋田駅前のイベント会場としても賑わっています。

美術館内はシンプルながら凝った造りをしています。入り口から入ると螺旋階段が目を惹きます。螺旋階段の下である一階や、そして階段の先の二階ではさまざまな展示企画が行われています。ホームページでは企画スケジュールが掲載されており、県内外から狙った企画を見に人々が訪れます。

中には無料公開のものや、無料で入れるブースもあります。企画をチェックせずにぶらりと足を運んでみてもいいかも。

こちらは無料で入れる美術館内のミュージアムラウンジです。一面の窓ガラスから向かいにある千秋公園(久保田城址)をのんびりと眺めることができます。この景色自体が一枚の絵画のようです。コーヒーなどを注文してソファに腰かけてゆったりと景色を楽しむことができる他、ミュージアムラウンジに用意された芸術関連書籍などを読むこともできるのです。また、カフェスペースには民芸品や展示品のポスターなどもあり、買い物を楽しむこともできます。

 

エリアなかいちには地元の味も豊富!観光の拠点にも

エリアなかいち内には地元の食材を販売するお店や、秋田の料理を提供するお店もあります。画像は秋田の名物にして日本の三大うどんの一つである稲庭うどんのお店です。歴史のある名店ですよ。

比内地鶏の肉と卵を使った料理を楽しめるお店や、JAL国内線ファーストクラスの料理を監修する県内で愛される有名和食店もあります。お土産品選びから食事までエリアなかいち内で済ませることができるので、こちらを拠点に千秋公園散策・美術館見学・エリアなかいちで食事や買い物・駅前のお店回りを全て徒歩でお気軽にすることもできます。

 

最後に

秋田県立美術館は秋田駅からも近く、周囲に千秋公園なども観光スポットもあることから、ぶらりと立ち寄り周囲の観光スポットと合わせて楽しむのがお勧めです。周囲にはお土産品を豊富に扱う「アトリオン」や秋田県の台所ともいうべき市場である「秋田市民市場」などもあります。全て徒歩数分程度の距離です。

芸術鑑賞をしつつグルメや買い物の拠点にもでき、眺望も楽しめる場所。それが秋田県立美術館なのです。もちろん頻繁に開催される企画展示も見ごたえのあるものばかりです。是非、足を運んでみてください。

INFORMATION

名称 秋田県立美術館 平野政吉コレクション
住所 〒010-0001 秋田県秋田市中通1丁目4−2
電話番号 018-853-8686
URL http://www.akita-museum-of-art.jp/
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