一流の職人が伝統工芸品の制作にあたっています。盛岡手づくり村では、14を超える工房が存在しています。そこでは、盛岡の古くから伝わる地元の名産品が息づいています。南部鉄器や漆器、染物や食品、玩具やお菓子など約4,000種に及ぶ地域のお土産が販売されています。南部煎餅など、実際に手作り体験ができる工房エリアが特に人気を集めています。

 

地場産業振興センターゾーン

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盛岡手づくり村は、3つのゾーンに区分されています。1つ目が、この地場産業振興センターゾーンです。南部鉄器を初めとする伝統工芸品が多数展示されています。それら展示品を買うことができるのが、展示即売室です。工芸品がどのようにして作られたのか、資料や映像で観ることができる展示資料室もあります。

野菜ソムリエが監修した新鮮な野菜を扱った産直マルシェも人気です。地元の郷土料理を堪能できるレストランも併設されています。

 

工房ゾーン

盛岡手づくり村の目玉スポットが、この工房ゾーンです。14を超える工房が軒を連ねています。そこでは、毎日、一流の職人が作業にあたっています。実際に話を聞くことも可能です。物づくりの体験教室も行われています。

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チャグチャグ馬コ、陶器、わら細工の手作り教室が開かれています。なかでも人気なのは、食べ物の教室です。盛岡冷麺の名店として知られている「ぴょんぴょん舎」の製造見学や体験ができます。子どもも気軽に体験できるのが、南部煎餅の工房です。自分で焼いた煎餅を、そのアツアツのままほうばれます。

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南部煎餅はピーナッツが入っているのが特徴で、焼いていると香ばしい匂いが立ち込めます。南部鉄器を使って焼くのですが、その重量感にびっくりする子どもも多いです。

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この工房ゾーンのすごいところは、テーマパークのような見せ物ではない点です。1つひとつの工房は、もともと、岩手の各地で業務を行っていました。しかし、環境問題などで創作活動に支障をきたし、この手づくり村に集まりました。

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それぞれの工房が、手を取り合って、良い環境を作り、そのなかで生活をかけて作業に従事しています。だからこそ、テーマパークの企画などでは決してない、本当の職人の姿を見られます。

 

南部曲り家ゾーン

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南部曲り家は、盛岡に昔からある伝統的な住居のことです。この住居を移築したゾーンになっています。手づくり村の曲り家は、200年前に造られたものだといいます。当時は農業に欠かせなかった馬。その馬小屋と住居が一体となっているのが、南部曲り家の特徴です。

このゾーンでは、当時の建物や農作業に使われていた道具を、ありのままに見ることができます。

INFORMATION

名称 盛岡手づくり村
住所 〒020-0055 岩手県盛岡市繋字尾入野64-102
電話番号 019-689-2201
URL http://tezukurimura.com/main/
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