えさし藤原の郷は、平安時代にメインスポットを当てた歴史公園。奥州藤原氏のテーマパークといってもいいでしょう。NHKの大河ドラマ『炎立つ』のオープンセットとして造られたものです。セットの竣工に当たって、このドラマだけではなく、今後も公園として使えることを予定して計画された経緯があります。

 

数々の大河ドラマのロケ地になった

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『炎立つ』の後、『利家とまつ』、『真田丸』、『天地人』、『龍馬伝』、『直虎』など、数々の大河ドラマのロケ地になっています。人気バラエティ番組『逃走中』の舞台となったことでも有名です。東北新幹線の「水沢江刺」という駅から、無料送迎バスが出ています。

 

建物の中にはたくさんの展示

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南門から入ると、正面に律令時代の政庁が佇みます。正殿を入ると、源義経の人形があります。ここでは、陸奥の守に就任する場面が再現されています。正殿と回廊でつながっている脇殿には、多彩な展示があります。歴史的なゲームが展示されていて、その1つが貝合わせです。

 

平安時代のゲームを体験できる

江戸時代の貝合わせは、貝を裏返しておいて、表に描かれた絵を揃える遊びでした。いわゆる、現在の神経衰弱です。これが平安時代に入ると、貝の美しさを競う遊びに変わりました。特に貝の名前や形を歌に詠むこともあったそうです。

平安時代のすごろくも展示されています。平安時代には、このすごろくはよく賭け事にも利用されていました。そのため、よく禁止令が出されていました。このすごろくと貝合わせは、実際に触れて遊ぶことも可能です。

鎧も展示されています。そして、この鎧も実際に着用することができます。武器もあるので、コスプレを楽しむことができるようになっています。もちろん、政庁の前で平安時代の建物をバックに写真を撮ることも可能です。弁慶の小道具も展示されていて、これを手に取って撮影することも認められています。

 

じっくり体験コースがおすすめ

政庁観覧後は、50分のお急ぎ体験コースか、120分のじっくり体験コースを選択します。じっくり体験コースはかなり歩きますが、それだけたくさんのスポットを廻れるのでおすすめです。見返り坂をのぼっていくと、清衡館に辿り着きます。この清衡館の門は、『真田丸』の真田家の門として使われていました。

清衡館自体も、やはり『真田丸』のなかで、武田氏の新府城として登場しています。寝殿造りの内部には、平安時代を思わせる美しい屏風や室簾などが配置されています。実際に建物の中に入ったり、物に触れるなど、見るだけでなくて体験できるところが、このえさし藤原の郷の大きな魅力になっています。

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INFORMATION

名称 歴史公園えさし藤原の郷
住所 〒023-1101 岩手県奥州市江刺区岩谷堂小名丸86−1
電話番号 0197-35-7791
URL http://www.fujiwaranosato.com/
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