八幡平はなだらかな山群

岩手の代表的な山といえば、岩手山と八幡平(はちまんたい)が挙げられます。岩手山は独立した山であるのに対して、この八幡平はいくつかの山群が連なって形成されたもの。連峰のシルエットは、平と名の付くように、極めてなだらかです。八ヶ岳の美ヶ原を髣髴とさせる人も多いです。

山裾に滑るように彩られる紅葉は、非常に美しい。これを見たいがために、例年、紅葉の季節になると八幡平を訪れる人が大勢います。

八幡平は、多くの登山客でにぎわうスポット。おやつには、南部せんべいがおすすめ。南部せんべいは、岩手のご当地おやつ。りんご味は、林檎チップがのっていて、フルーツタルトのような味です。糖分が取れるので、登山中のエネルギー源として最適です。

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八幡平アスピーテラインで行けば、八幡平の頂上近くの駐車場まで行くことが可能。アスピーテとは楯状火山のこと。とてもなだらかな横長の火山であることを意味しています。

頂上付近の駐車場は、標高1,541m。その八幡平のように、前方にはパノラミックな絶景が広がります。駐車場には、秋田県と岩手県の県境の標識があります。秋田県と岩手県に等面積でまたがるのが、この八幡平です。

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普通は、これから山道に入るところには、「登山口」という標識が立てられています。しかし、八幡平は違います。頂上が近いということもあって、「頂上口」の標識があります。登山初心者の方でも難なく登れると評判なのはこのため。

 

がま沼、めがね沼など、たくさんの沼があるのが特徴

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登山道も、コンクリートや木で補強された道になっているので、とても歩きやすいです。山頂までには、がま沼や八幡沼、めがね沼や鏡沼などの優雅な景色を楽しめます。頂上は、なんとも不思議な360度平らな広大な地形。八幡平ならではの山頂の眺めを満喫できます。

八幡沼の傍らには、稜雲荘があります。ここのバルコニーはドラマに出てきそうなほど優雅です。ここでは、バーベキューなどを楽しむことも可能。おすすめは、岩手のご当地グルメであるくずまき高原牧場のプリン。岩手各地の道の駅でも販売されています。

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湿原に抱かれて、岩手の地産のプリンを味わうのも、なかなかオツなもの。

めがね沼は、2つの火口に水が溜まったもの。上空から見ると、めがねのように見えます。鏡沼は、八幡平の数ある沼のなかでも特に透明度が高いです。まさに鏡のような沼だと観光客からも人気です。

INFORMATION

名称 八幡平
住所 岩手県八幡平市
標高 1,614m
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